◆◆◆ 探偵マニュアル『探偵見分け方』〜入門編T〜 ◆◆◆
なんで探偵社・興信所を見分ける必要があるの?
@ 探偵を選ぶときに必要なものは、金額・技術力・報告能力だと思います。
 下の表のケース1を参照して下さい。金額がいくら安くても技術力が伴っていなければ、もう少し技術力があれば みなさんが求める結果を得ることができたのに得られない結果に終わるでしょう。 それならば、多少高くなろうとも、技術力のある探偵社や興信所にお願いした方が よかったと思う結果になってしまう可能性があります。
 では、高い探偵社や興信所にお願いした方がいいのでしょうか? ケース7を参照して下さい。依頼者の方の場合、ケース1の場合には『お金をけちった 自分が悪い。こういうことなんだからけちるべきではなかった』と思う方が多いようです。 しかし、ケース7の場合には、『こんなにお金をかけたのに・・・』と、トラブルが公になる 場合が多々あるのでしょう。しかしながら、ケース1にしてもケース4にしてもプロなのですから 金額の多少にかかわらず技術力が低い=ない=調査をやらないという探偵社や興信所は 依頼者の方にとっては『むしろ存在してほしくはない会社』となるのではないでしょうか。
 報告能力ってなんだろう?と思う方もいらっしゃるかもしれません。 報告能力とはその字のまま『依頼者に報告する能力』のことです。 報告書が出なかったり、説明がうまくなく依頼者に意図したものが伝わらなかったり・・・。 これでは下手をすると技術力があるのかないのかわからなくなってしまう場合があります。
 金額は事前に聞けば、調査料金の相場を把握している人にはわかることです(なかには後から追加で多額の料金を請求するケースもありますが)。 報告能力も事前に話をしていればわかることでしょう。 一番問題になってくるのは技術力です。これは依頼してみないことにはわかりません。 このことは医療や家の建築・設計におけるものと同様だと思います。 しかし、トラブルを起こし易い探偵社や興信所というものは知識をもっていれば 見分けることも可能なものです。多くの優良な探偵社や興信所にとってみても、 業界に悪いイメージを与える一部の探偵社や興信所の排除のためには、依頼者の方のその知識は、 欠かせないものでしょう。
ケース金額技術力報告能力判定
低い低い ×
低い高い低い
低い高い高い
普通低い ×
普通高い低い
普通高い高い
高い低い ×
高い高い低い×
高い高い高い
悪徳探偵社・興信所の手口
  1. まったく調査をしていなかったり、または十分な調査をしないにもかかわらず、 調査料金を請求する。
  2. 始めは安い金額を提示しておき、後から追加料金を請求する。
  3. 相談内容をもとに依頼者を脅迫する。
  4. 相談内容を調査対象者に伝え、相手方からも金銭をとろうとする。
ときどき探偵社の料金ランキングなどで、『基本調査料金500円から!』と謳っている探偵社があります。 500円!?本当に500円からで調査できるのでしょうか? 結局ここの探偵社がどのようなケースでどのような料金請求を行うのかはわかりません。 ひょっとしたら?
1.500円って10分とか15分単位では?
そんな、100円パーキングじゃぁないんだから・・・
2.交通費や車両代、写真代・報告書代が別では?
まぁ、可能性ありますよね。美容院にも、 ほんとうにカットのみ!ってところもありますし。 逆にそれでもいい!っていう人もいます。 でも、恐らくほとんどの場合、交通費か車両代はかかるでしょうし。 どんな結果がでようと写真等の映像はほしいものですし、 ほぼ必ず必要な金額でしょう。
この結果、最悪のケースに陥らないように(数日の調査で 数百万の請求をされないように・・・)注意しましょう。